進んで勉強する子どもと、保護者の接し方について動画をとりました。
中学生や高校生を子にもつ保護者様はこんなことで悩んだりしていないでしょうか。
「子どもに成績をあげてほしい」
「やれば上がるのはわかってるけど全然勉強しない」
「大人になって後悔してほしくないから今のうちにちゃんと勉強していい学校に入ってほしい」
とはいえ、言っても言っても全然やらない。子どもってそういうものですよね。もちろん人によると思いますが。
僕はわけあって、ずっと努力型できたので、あまり人から「勉強しなさい」と言われたことがありません。
というか、「勉強ばっかしてえらいね」とか「たまには勉強やめて遊んだら?」と言われることの方が多かったと思います。
で、今思うと、これがすごくよかったなと思っていて、人から何も言われないから勉強できていたし、もしも逆に「勉強しなさい」と言われていたらあんなにやらなかっただろうなと思います。
だから僕は、子どもをほっといてあげることをおすすめしたいですね。そうすると、子どもには好奇心や成長したい欲求があるので、自然とやるようになります。
ただ、「そんなことはわかってるよ」というのが本音だとも思います。言わないとスマホやタブレットでゲームばかりなんてこともありますよね。
言いたいことは、でも「勉強しなさい」といっても勉強しないので、いかに「勉強しなさい」という言葉を他の言葉におきかえていくかだと思います。
たとえばほめてあげたり、人生や将来のことを語ってあげたり、自分のがんばっている姿をみせたり。
なので、「勉強しなさい」とがみがみ言わずに、「ほっておく」とか「別のやる気を出す方法」を考えてもらえたら、というのがこの記事の結論でした。
とはいえ、動画のなかでは言い忘れてしまったのですが、それでも子どものことを思って「勉強しなさい」というのは僕はまちがってはいないと思います。
なので、保護者の方には決してたとえがみがみいってしまっても自己嫌悪には陥らずに、子どものことを思って言っていることには自信ももってもらえたら嬉しいです。
この記事を学生さんが読んだら、ひらきなおらないようにしてください。僕は勉強していましたので…
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