高校で塾に通った経験を書いたので、ついでに中学のときの経験を書いてみたいと思います。
なんか、こういうのを書いてると、いろいろ書きたくなってきますね。
・中学3年生のときに家庭教師を頼んだ経験
・医学部受験のときに予備校に通った経験
・学校の先生にどんなことを教えられて勉強の成績があがったか
まあ、お伝えしたいことはいろいろあるんですけど、
まずはひとつひとつということで、ここでは中学1年生で英語の塾に通ったときのことを書きます。
もしききたい話あればどんどんメールください。
塾に通った経緯
僕には2歳年上の姉がいるのですが、その姉が中学に入る前の僕に英語の教科書を見せてくれていました。
僕が「Very、ブルーベリーでしょ?」といったら姉は「いやいや、これは”とても”って意味!」とか、
「Helloはハローと読む」ときいて、僕は納得できず「は?いや、絶対ヒーローじゃん」とか、くいさがってました。
それまで習っていたローマ字の常識からして、全く納得できませんでした。
中学にあがるときに、母親が言いました。
「近くに英語の塾があって、少しの人数しか入れなくて、それがすごくわかりやすいらしい。たかふみ行く?」
僕も「行きたい!」と言って近所の個人塾に通いだしました。
近所の友達とふたりで塾に通いだし、途中からおなじく近所の女子が加わりました。
塾の形式
僕は近所の友達とふたりで塾にいくと、家の二階の小さな部屋で授業を受けました。
授業は教科書に完全に準拠していて、授業よりも早く予習をしていく形式でした。
先生が内容の解説をしてくれて、それをもとに教科書準拠の問題集を解いて行きました。
塾に通ってよかったこと
内容が超絶にわかりやすく、塾でだいたいマスターするので、学校の英語の授業も簡単でした。
簡単すぎてつまらなくなりましたが、でも学校では優越感もあったし、塾をやめたあともずっと英語が得意になれたのは、
この塾で英語の基本をつくってもらったり、勉強の仕方を学べたことが大きかったと思います。
塾に通った反省
この塾はわかりやすかったのですが、おもしろさという意味では課題がありました。
「決められた内容の訓練」のような学習だったからだと思います。
3人のなかで僕だけ成績や理解度がよく、授業にあまり集中できなくなりました。
先生の指示を守らず勝手に先に進めたりもしました。
そして内容も簡単すぎて、塾に行くこともだんだんめんどくさくなりました。
他の二人には迷惑をかけてしまったと思います。
塾の先生から気を使われながら、「塾に来る必要ももうないのでは?」と言われ、中学1年生の終わり頃に塾をやめました。
僕としては、他の二人にもっと気を使ってあげられなかったのは反省です。
まとめ
今回、僕が中学1年生のときに英語の塾に通ったときの経験を話しました。
先取りで勉強をして、英語が得意になれたことはほんとによかったなと思うし、
そこに連れていってくれた母には今思うとほんと感謝です。
ただもっと上のレベルを目指していくことも大事だったと思います。
また自分が多少できても、上には上がいて自分が大したことないこと、井の中の蛙であることを知ってさらに上を目指したり、周りの人に教えてあげる姿勢が大切だったなと思います。
みなさんにも何かの参考になるとうれしいです。
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