学校の勉強ができなくても、他の道で生きていけばよくない?

これからしばらくの間、中学生や高校生に向けて書いていくことにしました。

そのなかでも勉強ができなくて学校からとりのこされた人、学校の勉強ができすぎてさらに上を目指したい人です。

そのように中学生・高校生の方に向けて発信しますが、大人の方にも役立つように書きたいと思います。

僕が一番何を伝えたいかというと、「学校の勉強などできなくても、社会に出て本当に役立つ知識」です。

僕は今まで、進学校をでて、国立大学に3回も行き、医学部受験をし、そしてこれまでたくさんの生徒に勉強を教えてきました。

そのような中で、いつも学校の勉強内容に疑問を感じています。

「学校の勉強って、大人になってなんの役に立つんだ?」

全く必要ないとはいいません。

なんでも知らないより知っている方がいいし、できないよりできる方がいいですよね。

役に立つように学ぶことも大事です。

でも、僕はそれ以上に大事なものがたくさんあると思っています。

僕は起業当時はプログラミングやデザインが一番大事だと思っていました。

今はブログやYouTubeを使った情報発信技術だと思います。

そのほかには、思考力、話す力、お金の知識、売る力、マーケティングなどです。

何を大事と思うかは僕自身も勉強を重ねるごとにかわってきましたし、人によってもそれぞれだと思います。

ただ僕は、勉強や経験を重ねて、僕なりに必要と思うものを発信できたらいいなと思っています。

今は、学校の勉強ができない人まで無理やり塾や予備校にいかされて勉強をしていますね。

できる人はどんどん上を目指し、できない人も必死に追いつこうとする。

子どもにも、子どもを大事に思う保護者にもそれしか選択肢がみえていないからです。

でも僕はそういう姿をみていて、ほんとにかわいそうだなと思います。

学校の勉強が苦手な人は別のところで勝負すればよくないですか。

僕の甥っ子は中学で500点満点中150点しかとれません。

でも彼は野球が上手で、プロ野球選手を目指してがんばっています。

僕はそれでいいと思うのです。

得意なことを極めてください。

なんでもそつなくこなせる人より、何かひとつ得意なものを磨きましょう。

僕は甥っ子には、「学校の勉強はできなくてもいいので、プロ野球選手を目指しながら、ブログをつくったりパソコンスキルを磨くこと」を勧めています。

もちろん学校の勉強をあきらめずにやるのもそれはそれで大事です。

今、子どものやることは学校の勉強と部活、もしくは習いごとになっています。

習い事は水泳であったり、英語であったり、ピアノであったりします。

僕は、そこにちがう選択肢を与えたい。

勉強ができない人が、気休めでスポーツや文化活動にがんばったり、もしくは目的なくゲームやスマホをやったり、何もせずぼーっとすごしたり、そういうことで時間を浪費せずに、

起業したり、お金を稼いだり、IT技術を極めたり、

それによって生きていける「実学としての習い事」をさせてあげたい。

僕が中学・高校の頃にそういうのがあったらほんとによかったなと思います。

僕は一生懸命勉強をしてきました。でもそれはサラリーマンになるための技術だった。

僕は一生懸命サッカーをしてきました。とても楽しかったですが、それで生きていくのは難しかった。

でもIT技術であったり、起業スキルであったりは、大人になって自分で仕事をするにも就職するにも必ず役にたちます。

なんなら今すぐでもできます。

僕はどれも専門家ではないので、入り口に立たせてあげることしかできないかもしれません。

でも、入り口に立てるだけでもきっと意味があると思いますし、僕もひとつひとつ知識技術を磨いていきたいです。

そういうことにお役にたてるとうれしいです。

でももちろん、みなさんには勉強も必要ですよね。

なので、勉強も教えます。

とにかくみなさんのために僕ができることを、ひとつひとつ必死に発信していきます。

今まで大人向けに情報発信してきました。

今回、中学生・高校生向けの発信にすることで商品は売れづらくなるとは思います。

でも大人の方にも役立つと思いますし、商品も積極的につくってリリースしていきたいと思っています。

これらも一生懸命つくりますので、もしよければ買ってください。

メルマガにも、ぜひご登録ください。

それではこれからよろしくお願いします。

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