(教師教育)叱っても相手は学ばない

今日はスタッフに向けての話をします。

「人を動かす」という本を呼んでいます。

子どもに何かを教えるとき、子どもは決してあなたが思っている行動をしてくれません。

子どもはあなたとは違いますから。

成果を出そうとすればするほど、叱りたくなります。怒ってしまうこともあると思います。

でも叱っても子どもは何も学びません。

学ばないどころか、あなたのことを嫌いになって終わります。

逆に叱らない方が相手は反省したりします。

これは子どもだけでなく大人でも同じです。

もちろん優しいだけでも相手は甘えてなめてかかるので、「ほめる」「叱る」のバランスは大事です。

でも基本的にはほめるようにして、ほんとに大事なときに叱れるようになるといいです。

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