(今回の事例と応用範囲)
高校1年生が高校2年生の数列の内容を先に勉強するときの手順を意識化してみました。中学生・高校生が数学の新しい内容を学ぶときにはこの流れに沿って進めることができます。
(実際の手順)
導入(事前準備)
・その内容が仕事や生活でどのように使われているかを調べる
・その内容の歴史を調べる
理解
・教科書を読む
わかるところとわからないところを印でわける
問題は例題だけをやる、練習はやらない。答えがあるもののみ選んでやる
問題演習(理解)
(1周目)・・・把握
・問題集をする。
・簡単なA問題に絞って、範囲を全てやる。
・印は必ずして、わかる問題とわからない問題をふりわける
・わからない問題は、調べる → きく → ほっておく
・B問題、C問題と段階を上げていく。
(2周目)・・・できない問題をできるようにする
・OK、?に絞って解き直す。OK○を増やす。
(3周目)・・・チェック
・できるかどうかのチェック
問題演習(応用・運用・実践)
・問題集以外の新しい問題で答えを見ずに解く
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