国語の評論の勉強にどうぞ
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最近教えてる生徒で国語の点数を上げたい、現代文(評論・小説)は何を勉強していいかわからないとのことで、そのうちのひとつとして評論を上げるための提案です。
【やること】
・文章の読み方・書き方を学ぶ。(人に習う、本やネットで調べる、うまい人をまねる、自分で考える)
・知識をつける。(今回の内容)
・文章を読む聞く(理解)したり、書く話す(表現)したりして、理解したり考えたりする経験を続ける。
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【今回のリンク】
・人物や用語を覚える。(ほんとは倫理の教科書や別のまとまった本などもっと全体がわかるものでやるとよい。)
・こういうテーマの内容を読んだり聞いたりして理解する。
・自分の人生にどういかすか、どのように世の中に役立てるかを考える。(これはテストでは出ませんが、むしろこちらの方が大事です。)
あたりを意識するといいと思います。
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説明的文章のジャンルは以下の流れです。
・小学校…説明文。
・中学校…論説文。ニュースになるような話題。(自然、歴史、社会、国際)
・高校…評論。哲学、文化。 → その他、社会学、心理学、民俗学、論理学、言語学、文学、歴史学など。
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・ほんとは評論だけでなく、3つをバランスよく鍛えていってください。まずは評論よりも説明文、論説文の方が大事だと思います。
・文学的文章は書けなくてもいいですが、説明的文章はとくに説明文と論説文は将来仕事をする上で読んだり書いたり両方できた方がいいです。
・哲学や文化の話題で読んだり聞いたりのトレーニングをすると評論の練習になると思います。
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みんなが将来どの大学、どの学部に進むにしろ、ほぼ全ての学問分野は哲学がもとになっています。だから哲学に詳しいと自分の専門分野の勉強も理解が深まります。
僕も大学では教育学を学ぶために、哲学、社会学、心理学、民俗学、論理学、言語学、文学、歴史学など、いろいろな分野を意識的に、そして自主的に学んでいました。
ただ反省としては、
自分は大学の先生になりたくてこういうのをやってましたが、それよりももっと仕事の能力を高めたり、人間関係を充実させたり、幸せな人生に直結することをやればよかったと悔しく思っています。パソコンとか仕事のスキルとか人間関係とか話す力とか。
長いこと大学にいるよりも、もっと早く働いたりいろんな人と触れ合ったり、より実生活に直結することを先にやればよかったです。
こういうアカデミックなものをやるにも、自分の人生に活かしたり他の人に役立てるように実学として意識して学べばよかったなと思います。
あとは文系学問に走ってたけど、そんな区別をせずに理系学問もやっておけばよかったなと思います。
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僕はいろいろ失敗してしまってその分これから周りに追いつけるようにがんばろうと思いますが、みんなもしっかり勉強したり考えたり行動したりして、いい人生をつくっていってください。
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